世界で急速に普及しつつあるLED照明には、これまで多くの課題が残されていました。
中でも最大の問題は、LEDを駆動する電源装置の品質性。従来の電源装置では、変換効率が不十分で一割以上が熱として捨てられていた上、高温・低温環境に弱く、LED素子の寿命よりずっと早く故障してしまうのが一般的でした。
新しい「LED電源」はこれらの問題を一挙に解決した革新的LED電源です。過酷な環境下でも、かつてない省エネ・長寿命化が実現します。
LED用電源は、その多くがレギュレーター型。数多くの部品と大容量の電解コンデンサを使用するため高音・低音環境に弱く、故障リスクが高いとされています。
従来の方式では設置が困難とされてきた過酷な環境でもOK。
超低温の冷凍倉庫でも超高温の工場でも使用できます。
LED照明の故障は、従来のスイッチング電源が熱に耐えられなかったのが主な原因です。
「EVD電源」は発熱がほとんどなく、LED照明システムの驚異的な長寿命化を実現しました。
従来方式では80~90%とされる変換効率を99.9%まで高めたことで、さらなる省エネを達成しました。
微細なノイズも許されない大手音響メーカーのアンプ電源開発技術を活かし、ノイズレス化に成功。
精密機器を設置した施設でも安心して使用できます。
高周波回路を使用していないため、高周波ノイズなどは一切発生しません。
トランスのみで電子部品が不要になったことで、大幅な小型・軽量化を実現。
LED照明本体への搭載も可能としました。
発熱がないことと合わせ、大出力LED照明に組み込むことも可能です。