2021年7月20日、「Jクレジット」セミナーを開催しました。
当セミナーでは、LEDレンタルの特徴と二酸化炭素の排出量の試算方式をもとに、サステナブル社会を目指し注目されている「Jクレジット制度」についての説明が行われました。
再生可能エネルギーや省エネルギー機器の導入、森林経営などの取り組みによる温室効果ガス(主にCO2)削減量や吸収量を、国が排出権「Jクレジット」として認証する制度。
認証により環境価値の取り引きが可能となり、カーボンオフセット等に活用することが出来ます。
■地球温暖化対策への取り組みに対するPR効果
Jクレジット制度に参加することで、省エネルギー化の取り組みについて国の認証を得ることができ、温暖化対策に積極的な企業、団体としてPRすることができます。
また省エネの取り組みが具体的な数値として見える化され、組織内の取り組み意欲向上や意識改革にもつながります。
■クレジット売却益
本プロジェクトでは、Jクレジットの売却益は環境価値創出者であるLED設置者に分配されます。
複数の設置者からなる本プロジェクトに参画することで、各設置者は登録から認証にかかる費用を自社で負担することなく、売却益を得ることができます。